我が家の現状確認から始める家族の絆を再確認

何気ない会話の中に出てくるような「そういえば親戚にあんなおじさんいたよね?」や
「ひいおじいさんはどんな人だった?」「うちのお寺さんはどこにあるの?」など
自分が知らない家族のルーツや宗派のことを知っておくことも大切だと思います。

普段はあまり接しないので、我が家の菩提寺が分からない

親と離れて暮らしているため、お寺さんと話す機会がほとんどない方もいらっしゃいます。 昔はあまりなかったですが、自分の家の菩提寺も宗派も分からない方は意外と多いものです。 法事などの集まる機会でなくても、普段の会話の中で聞いてみるのはいかがでしょうか?
菩提寺が分からない(ない)方へ、菩提寺の調べ方やお寺様のご紹介もできますので、お気軽にご相談ください。

自分のルーツを知ることで、家族のつながりを共有するきっかけづくりに

意外と知らない「自分のルーツ」
同居していても親と話していない話題も結構多いのではないでしょうか?
法事の時にしか合わないおじさんや遠方にいて、これまで数回しか合っていないご親戚など…。
自分の子供に話ができるように我が家の家系図に書いてみませんか?
「家系図シート」をご用意しています。お気軽にお問合せ下さい。

お墓参りにもなかなかいけないけど、管理はどうしていけばいいんだろう?

「お墓にも名義変更」があるのは知ってますか?

足腰が悪くなるとお墓参りや草むしりなど、大変になって来るものです。
お盆にしかお墓には行かないという方も多いのではないでしょうか?
先祖代々受け継がれているお墓は、祖先の祭祀に関係する「祭祀財産」になります。
祭祀財産は一般的な相続財産と異なり、基本的に1人の祭祀承継者に引き継がれます。
その時にならないと分からない事ですが、お墓を守る為には知っておいた方が良いことです。

※名義変更には「承継使用申請書」「旧名義人の戸籍謄本」など必要な書類がいくつかあります。
 三和葬祭までお気軽にお問合せ下さい。

※『祭祀財産』とは、家系図や位牌、仏壇、墓碑、墓地など、祖先を祀るために必要な財産のことを言います。

実家の仏壇もよく見ると傷や金箔の剝れが目立つなぁ。飾り方は合ってるのかな?

実家には大きな仏壇がある方が多いのではないでしょうか?
古くなってきた仏壇はどうしたらいいの?家具みたいに買い替えができるのだろうか?
普段はあまり気にならない事だと思います。
お仏壇もお墓と同じく「祭祀財産」にあたりますので、どなたかお一人が承継することになります。
また、仏壇の飾り方や「過去帳」の存在をご存じない方も意外と多くいらっしゃいます。
「家系図」を調べる際は仏壇に収納してある過去帳を見られると数世代前までさかのぼる事ができます。

親しい方の訃報を受け取り、通夜や葬儀に行く際には、香典を持参します。
香典を用意する際には、香典袋(熨斗袋 のしぶくろ)にお札を包み、通夜や葬儀に持ち寄ることが一般的なマナーとされています。

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